第7回企業訪問 ”ちょっとお話聞かせてください”

「ふじえだICTコンソーシアム」では、地域産業をICTを使って成長できるよう支援するとともに、新たなビジネスモデル、ビジネスマッチングを生み出すために活動しています。さらに多様な働き方が実現するように、ICTを活用した業務受注システム「藤枝版クラウドソーソング」の運営もしています。
* ICTとは、Information and Communication Technologyの略で、「情報通信技術」つまり、通信技術を使って人とインターネット、人と人がつながる技術のことです。この度「ふじえだICTコンソーシアム」の会員である企業を訪問して、代表に創業時や事業発展に至るエピソードなどお話いただく「連載コラム 企業訪問”ちょっとお話聞かせてください”」を始めました。地元だけでなく、全国に会社のことについて知っていただくチャンスです。

第7回目は、株式会社藤枝MYFCさんにお話を伺いました。

集合写真

 

藤枝MYFCのはじまり

鎌田代表
「株式会社藤枝MYFC」の代表取締役「鎌田昌治」さん

「株式会社藤枝MYFC」の代表取締役「鎌田昌治」さんは、静岡県立藤枝東高校出身。1971(昭和46)年には、主将として全国高校サッカー選手権で優勝を経験。大学卒業後は、県立高校で保健体育科教諭を38年勤めました。1978(昭和53)年から10年間は、藤枝東高校サッカー部で監督を務め、1985(昭和60)年には、全国高校サッカー選手権大会で第3位(中山雅史選手が、2年に在学)。1988(昭和63)年には、静岡県選抜監督としてチームを率い、京都国体サッカー少年の部優勝という経歴を持っています。

その鎌田さんが、「藤枝MYFC」の代表取締役に就任したのは、2018(平成30)年2月でした。「一体感」というスローガンのもとに、「藤枝MYFC」を再スタートさせました。スローガンの「一体感」は、クラブのフロント・チームが一体となって上のカテゴリーを目指すこと、そして地域の皆さまとともに、チームの監督・選手・フロントが心をひとつにして、「一体感」を持って成長していきたい。そうした気持ちを込めたのだそうです。その結果は、J3リーグ16位でした。

厳しいJ2への道

2年目の2019年は、さらに「〜挑む〜」というサブタイトルをつけてスタート。かなり良い補強ができて、チームが上のカテゴリーを目指し、挑戦することができ、終盤まで首位争いに絡みました。12月8日の最終戦は、ホームの藤枝総合運動公園サッカー場で行われ、クラブ史上最高の3900人の入場者で、試合も応援も盛り上がりました。すでに優勝を決めていた「ギラヴァンツ北九州」と戦い、1−0で勝利しました。34試合を終えて、18勝7敗9分け勝ち点63で、2位の「ザスパクサツ群馬」と同率でしたが、得失点差11(草津は25)で3位になりました。

「J2に昇格するためには、スタジアムを改修して、固定席を10000席以上にすること、電光掲示板をオーロラビジョンにするなどの条件をクリアしなくてはいけません。それについては、すでに藤枝市に相談してありますが、その夢を実現するためにも、J2に上がれるだけの力があるということを試合で示さなくてはと思います。今年は惜しかったのですが、今までの最高位3位になれたことはよかったと思います。」と鎌田さん。

高みを目指して

ルクレMYFC
ルクレMYFC

「これからももっと応援してもらうためには、具体的に選手たちが地域に出かけて行って交流し、クラブについて知ってもらい、スタジアムに足を運んでもらえるようにならないと。J2に上がるためには、スタジアムへの観客動員や、サッカーを通しての地域の盛り上がりがどうしても必要です。そのために、選手、監督、コーチ、フロントが一体感を持って、さらにサポーターや観客の皆様の力もいただいて、みんなの力を結集して上を目指すことが大切です。2020シーズンは、さらに『〜挑む〜』ために、上を目指していきます。」と力強い言葉をいただきました。

「藤枝MYFC」の理念は…ホームタウンと共に!

「藤枝MYFC」は、志太榛原地域の人々とともに歩み、子どもたちに夢を与え、地域の活性化に貢献します。