確定申告とは?メリットや日頃の準備について徹底解説!

確定申告という言葉は知っていても、実際には「どんなものかよくわからない」「誰が対象なのかわかりにくい」と感じている人は多いのではないでしょうか。
確定申告を毎年していても、何を準備すればいいのかわからずいつも慌ててしまうという人もいるでしょう。会社員なら会社が年末調整をしてくれていますが、主婦の場合はさまざまなケースがあるため、自分が対象者かどうかわかりにくく感じるのも事実です。


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とはいえ、確定申告は納税のためだけに行うものではなく、確定申告をしたほうがお得になることもあるので、正しい知識をきちんと身につけておきましょう。
この記事では、そもそも確定申告とは何か、確定申告のために日頃できる準備などについて詳しく説明します。

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そもそも確定申告とは?

確定申告とは、毎年1年間の所得とそれに応じた税金を計算して、税務署に申告と納税をすることです。


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納税は国民の義務であり、収入に応じて一人ひとりがきちんと果たさなければなりません。そのために、課税対象となる収入のある人がその金額を申告し、税金を納付する制度を確定申告といいます。
毎年1~12月までの所得を、翌年の2月15日~3月15日の期間に正しく申告することになっています。



会社員や公務員などの給与所得者の場合

会社や役所が年末調整をしてくれるので、通常は自分で確定申告をする必要はありません。

毎月の給料から源泉所得税が引かれていて、それにより所得税が先払いで納められています。年末調整により、その毎月の先払い分と実際に支払う分の誤差を計算し、還付または追加徴収が行われる仕組みです。

 

個人事業主やフリーランスなどの場合

年末調整がなく、自分で事業所得を計算して金額を申告する必要があります。

基礎控除や医療費控除などの各種控除額を差し引き、残った金額が納税対象の所得です。



確定申告をするときは、確定申告書に必要事項を記入したうえで、添付書類をそろえて税務署に提出します。提出方法は直接税務署に持ち込むほか、郵送またはインターネットという方法があります。インターネットは「e-Tax」と呼ばれる電子申告システムを利用するもので、自宅にいながら申告できるのでとても便利です。スマートフォンからの申告も可能で、国税庁はインターネットからの申告を積極的に利用するように呼びかけています。

 

 

主婦も確定申告をする必要があるの?メリットを知ろう!

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主婦なら、確定申告はあまり身近ではないかもしれません。
主婦はそもそもする必要がないと考えている人もいます。
しかし、実際には主婦でも確定申告が必要なケースは多いので、必要性やメリットを正しく理解しておきましょう。



パートに出ている主婦のケース

パートの給料が企業から支払われている場合、毎月の給料から自動的に源泉徴収が行われている場合がほとんどです。この場合、企業により年末調整が行われるので、自分で確定申告をする必要はありません

ただし、2カ所以上の場所でパートをしていると、それぞれの勤務先から重複して源泉徴収されているケースもあります。そうであれば、確定申告をすることによって払いすぎた税金を取り戻すことができます
 


パートに出ていない主婦のケース

外に働きに出ていなくても、在宅ワークや内職などで年間48万円以上の所得がある場合は、確定申告が必要になります。

確定申告の基本的な控除である「基礎控除」が最大48万円のため、所得が48万円に満たない場合は基礎控除を引くと0円となるのです。ただし、所得が48万円以下であっても、源泉徴収を差し引かれている収入がある人は、確定申告をすればその分の還付が受けられます。

自宅で収入を得る方法には、さまざまなものがあります。ネットオークションやフリマアプリ、アフィリエイトなどで収入を得ている人もいるでしょう。こうしたお小遣い稼ぎは、営利目的かどうかや、得た金額などによって確定申告が必要かどうかが決まることがあります。判断に困ったら、近くの税務署に相談しましょう。

 

 

スムーズな確定申告のために準備できること

いざ確定申告をしようとしても、1年間の収入や源泉徴収額などを計算するのは簡単なことではありません。申告期間中になって慌てないようにするためには、日頃からよく準備しておくことが大切です。確定申告に必要となる書類は、なくさないようにきちんと保管しておきましょう。

必要な物は、源泉徴収票や生命保険料控除の証明書などです。
【源泉徴収票】は、勤めている企業から1年間分のものが毎年発行されます。年度の途中に必要になる場合などは、給与担当者へ依頼しておきましょう。生命保険料控除を受けたいのであれば、保険会社から送られてくる【生命保険料控除証明書】を準備しておきます。アフィリエイトやネットオークションなどによる収入を雑所得として計上する場合、経費を引くことができます。

  • 経費として認められるもの

●アフィリエイトの場合

サーバーレンタル代やドメイン取得代など


●ネットオークションやフリマアプリの場合

出品料や出品前の修繕費など

 

ただし、経費として計上するものはすべて【領収書】や【レシート】を残しておかなければなりません。さらに、各支出に関して業務との関連性をしっかり説明できるようにしておく必要があります。税務調査が行われると、領収書やレシートがないものや、業務との関連性がよくわからないものなどは経費として認められないことがあるので注意が必要です。
1年間の領収書やレシートというとかなりの量になりますが、紛失しないように、かつ後から見ても何の支払いか分かるようにきちんと整理しておきましょう。

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便利なサービス・藤枝くらシェアをチェックしてみよう!

実際に確定申告をしようとすると、さまざまな疑問がわいてくるものです。
「住民税についても申告の必要があるのだろうか」「そもそも自分が確定申告の必要があるのかはっきりしない」といった具合です。「青色申告と白色申告がよくわからない」「家内労働者等の必要経費の特例とは何か」など、専門的な用語が理解しにくい場合もあるでしょう。
そんなときに助けになるのが、藤枝くらシェアのヘルプページです。



藤枝くらシェアとは、藤枝市の仕事を発注したい人と受注したい人とを結びつける、藤枝市の仕事依頼サービスです。このサービスのヘルプページには、ここで取り上げた確定申告に関するさまざまな疑問の回答が載せられています。夫が自営業か会社員かで違うことはあるかどうかや、配偶者控除と配偶者特別控除の違いなども説明されているので、主婦にとってとても助けになる内容です。確定申告について疑問があるときも、このヘルプページを利用すれば正しい理解を深められます。

藤枝くらシェアのホームページでは、定期的に開催される税務セミナーの告知などもされています。時間と場所にとらわれずに働けるテレワークの始め方についても解説されているので、まずは会員登録をして藤枝くらシェアをチェックしてみましょう。自分のスキルに合わせて働ける仕事依頼案件も掲載されており、仕事を探すことも可能です。

 

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藤枝くらシェアHP

 

 

確定申告をする上で大切なのは正しい知識と日頃の準備!

主婦は確定申告をするイメージがあまりないかもしれませんが、確定申告をしないでいるとデメリットが発生するケースもあります。たとえば、複数の勤務先で働いていて二重に源泉徴収がされている場合や、所得が48万円に満たないのに源泉徴収がされている場合などです。
こうしたケースでは、確定申告をしなければ過払い金の還付を受けられません。うまく節税するためには、自分は確定申告が必要なのかどうか、したほうがお得なのかどうかをよく確認しておくことが大切です。さらに、確定申告をするときに慌てないためには、日頃からの準備が必要です。

確定申告について正しい知識を身につけ、日頃からそれを意識して行動することでスムーズに確定申告ができるようにしましょう。

 

 

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